夏越の大祓式 | ニッポンノココロ、欧州デ | 欧州駐在神職・薮原神社禰宜 奥谷公胤

「大祓は心身の大掃除」

大祓式(おおはらえしき)は6月30日と12月31日に宮中をはじめ全国津々浦々の神社で行われる、人々が知らず知らずの内に触れた罪、気枯れを祓い清める神事で、その起源は古代にさかのぼり、奈良時代以前には既に公の儀式として行われていました。

6月30日に行われる大祓式は「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」、また「水無月大祓(みなづきのおおはらえ)」ともいわれます。12月31日に行われる大祓式は「師走大祓(しわすのおおはらえ)」、また「年越の大祓(としこしのおおはらえ)」ともいい、新年を迎えるにあたり、心身を祓い清め、清々しく新年を迎えるための神事です。

大祓では、人形(ひとがた)に切った、形代(かたしろ)という、祓いのための特別な紙を以って自らの心身を撫で、最後に息を吹きかけることにより、気枯れの元となる意識、無意識の心の癖や災いなどを形代に移し、心身を祓い清めます。

欧州にお住まいの皆様におかれましても、以下の要領にて夏越しの大祓式にご参加頂くことができますので、ご家族お揃いでお申し込み下さい。

お申し込み方法

  • こちらの申し込みフォームもしくは以下メールアドレスに以下の事項をご記入の上、お申し込み下さい。追って人数分の形代をお送りいたします。
  • ①ご氏名
  • ②ご住所、電話番号
  • ③大祓いを受ける方の人数
  • ④「夏越大祓御神札」希望の有無(御神札は各ご家庭につき一体頒布いたします)

初穂料

  • 一家族につき50ユーロ(ご家族何名様でもかまいません)
  • 通貨の異なる国にお住まいの方につきましては、上記に準ずる初穂料をお納め下さい。

御祓いの方法

  • 先ず、腹式呼吸をし、心を鎮め(無心にする)、心身を充分リラックスさせます
  • 次に、形代に氏名と生年月日を記します(書式自由)
  • 次に、形代で自分の身体を撫でます
  • 最後に、形代へ自分の息を三度、吹きかけます

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大祓に用いる、人形(ひとがた)の形代(かたしろ)

  • 御祓いした形代を同封の封筒に入れ、初穂料を別封の上、6月20日必着にて欧州事務所までお送り下さい。
  • 皆様よりお送り頂きました形代は6月21日に欧州事務所より藪原神社へ送付し、6月30日午後3時より執り行われます大祓式にて御祓いいたします。
  • また、大祓の御神札をご希望の方には神事の後、「夏越大祓」の御神札をお送りいたします(お申し込みの際に「夏越大祓御神札希望」とご記入下さい)。


送付先

  • Masatsugu Okutani / Yabuhara Jinja Negi, EU office
  • 48 Rue Chance Milly 92110 Clichy, France

心身の気枯れを祓い清め、元気に夏をお迎えいたしましょう。